巫氏春秋

アフロユーラシア史関係の雑記。 歴史と民族関係の書籍紹介。 井戸の中のカエル(巫俊の前世)の陳腐な日常の大冒険の言行録を一挙公開♪ 巫俊の総裁する雑篇「巫氏春秋」を照覧あれ。

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らんま1/2第一話

http://www.youtube.com/watch?v=35ZmMvXVJA8&search=ranma%20Season1%20

英語の動画サイトに英語字幕日本語版のらんま1/2の第一話がアップされてるみたいです。
第一話だけなく、各話のうち相当数がアップされてるみたいなので(OVA、映画、音楽ビデオなども)、オススメのサイトです。
らんま1/2は90年代前半のマンガ・アニメで、原作は高橋留美子、中国の青海省の修行場から日本に帰ってきた格闘家らんまが主人公です。
大雑把にジャンルは恋愛・格闘・ギャグアニメという感じ。

中国もののアニメとあって、中国何千年の何々というフレーズの武術やアイテムが沢山登場するんだけど、みんな胡散臭い感じ(笑)
楊貴妃の愛用したブラジャーとか、時代錯誤なものがゾロゾロ出てくるの。
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迷惑の論理2

迷惑の論理とは、社会不信とストレスで胃を潰した巫俊が考え付いたものです。
こういうことは誰かが既に言っているとは思うんですけど、やっぱり胃を潰してみると、実感できるものです。
胃ってのはですね、ムカムカとくるとギギギギギギギギと痛くなりましてね、
それでいて春の桜の木のまえの老人のように心穏やかになりますと、痛かったのがウソのように、すっと痛みが消えていくんです。

そのとき気付きましたよ。
必要とあれば悪事の限りを尽くして生きることもできるけれど、自分の穏和な心にはそぐいません。
罪悪感がうず高く積もるような人生よりは、春の桜のような人生の方がいいに決まっています。

迷惑の論理

昨日は少し遠出して、三重県の伊勢湾沿岸までドライブしてきたんですけど、(巫俊は三重県の山中に在住)
そこの現地人の気性の荒いこと。
自身が自動車を運転して行くのは初めての地域だったんですが、
なんであんなに高圧的な態度で他地域人の運転に文句いうんでしょうね。

狭い堤防の上を緊張して走っていたら、
「ハヨ、イケボケ!!」
とか
県道とは思えない狭い旧道で、苦戦しつつなるべく速度も60キロ前後を維持して走っていても、
クラクションガンガン鳴らしてきます。

三重県の某所の運転マナーは最悪ということで有名なんですけど、身をもって実感しました。
まあ、その地域の人には地域の習慣ってのがあります。
それにこのことだけで、沿岸部の人間は低劣だとか考えたりもしません。
ただ、他地域の人は交通面から沿岸部に触れ合うんですから、そこで怖い目に遭わされると、やっぱり不信感みたいなものが芽生えてきます。

同じ県内でさえ、これなんだから、やっぱり外国との関係になると、摩擦は必然的に生じるってことなんでしょうね。
自己にとっては生活する上で大事だと思うことでも、他者にとっては迷惑になる。
人間は何か行動すれば、必ず人の迷惑になります。
・親に育ててもらうという迷惑。
・小学校で同級生にかける迷惑。
・高校で茶髪グループが黒髪グループにかける迷惑。
・大学の飲み会で大酒呑みと割り勘する迷惑。
・仕事先で職場にかける迷惑。


価値観の違うものを排斥する論理が、社会では常に機能しています。
(黒髪グループが茶髪グループを排斥するということもあります)
・迷惑だから自殺する
という帰結もあるわけですが、
そこまで思い詰めるまえに、別の論理を立てる方が建設的です。

人間が人生を生き抜くということは、他人に迷惑をかけ続けるということです。
これは間違いないことと思われます。
・私たちは植物や動物を殺害して生きているでしょう?
・人からモノを奪った経験はありませんか?
・老後はだれに迷惑をかけるんでしょうか?

誰にも迷惑をかけない人なんていません。
誰からも奪わないで生きていける人はいません。
何故なら、そもそもあなたの幼年時代の育児補助は国の税金から出ているのです。
あなたがもし、私は誰にも迷惑をかけてないと宣言なさるなら、まずあなたの育児にかかった代金を返済するべきです。

この論理も建設的じゃなくなってきましたね。
とにかく私は人に迷惑をかけて生きている訳ですが、それならいっそ、「奪う」だけでなくて、「喜捨」なり「奉仕」なりの「善行」を積むことに残りの人生を使ってみては如何でしょうか?
少なくとも、自殺したり他人と抗争するよりは、よっぽど建設的です。

化け猫マオモーリンの伝説

中国の異聞録「ようさいしい」という文献が「らんま1/2」(TVアニメ版)に出てきたんですが(笑)
心当たりのある人がいましたら、漢字を教えてください。

客観的な事実

というものは曲者で、歴史学はふつう歴史を公平に書こうとするものだが、
公平に書こうとすればするほど、歴史の正体を見失う。
とくに箇条書き的に「事実」を羅列する教科書の如きものでは、その欠点が露骨に出てくる。
箇条書き的で多くを語らないものだから、すっぽりと抜け落ちるものは「当時代の人はこういう風に思考し、こう激情にかられ、こう悲しんだ」ということです。

「大東亜戦争では自衛の理念によって思考し、アメリカ憎しの激情にかられ、人の死を悲しんだ」
こういうことがすっぽり抜け落ちる。
ところが、このすっぽり抜け落ちたものは、当時の国民意識の一端をそっちょくに表現するものではあっても、
客観的な事実では全然ない。

「大東亜戦争では・・・人の死を悲しんだ」には、中国、フィリピン、オーストラリア、アメリカといった他の参戦国の国民の意識はすっぽり抜け落ちているからだ。
現在の日本国民のなかに、かつてのオーストラリアがアメリカ以上の反日国家だったことを意識している人がどれだけいるだろうか?
おそらくごくわずかの層しか知らないことだろう。

突然悟った..

中国史を学ぶものはオリエントを学ぶべし。
また後述する。

祝融の起源2

祝融は、龍神で洪水を司る神だとされています。

『中国の神話』(白川静、中公出版、1975年)
『山海経』(漢文大系のやつ。ほかの古典と抱き合わせになってる巻)

借りてきました。
『中国の神話』は中国の神話の起源に大系を付けた著作で、今でもこれ以上のものはありません。
夏殷周の歴史に沿って、民族の移動と神話の葛藤を丹念に説明し、祝融についても他民族と葛藤した南方系の神であるとしています。
祝融は夏王朝の名族たる昆吾や楚や山東の小国の奉じていた神とされていまして、
太古の時代、鯀(夏族の神)や共工(羌族の神)と河南平野を巡って抗争したとされています。
しいていえば、袁珂の『中国神話伝説事典』と併せて参照すると双璧かと。

さて、祝融は史書の記述も少なくないので出典には困らない神なんですけど、出典によっては矛盾したことが一杯書いてあるので、整合性をつけるのが大変ww

ニュース番組「RBC」

「先日リボーコロニーで起きた、二度にわたるジオン軍の条約違反行動に関して、政府はジオン公国に強く抗議したにも関わらず、陳謝の態度がみられないとして、遺憾の意を表明しました。また本日内閣はリーア全コロニーにおいて、ジオン籍のあらゆる船舶の入港拒否案を議会に提出、即日投票の結果、多数決により当案は可決しました。ジオン国籍船の強制退去は一両日中に完了させると外務省のスポークスマンは語っています。」

まったく嘆かわしいことだ。サイド6のランク政権は自分の立場が分かってないらしい。

・・・

みたいな感じで、ブログを書く人もいるんだろうな。ガンダム劇中のサイド3の市民の中に。
このニュース放送の出典はガンダムのOVAで「0080」という作品。
このとき宇宙暦0079年の12月、中立コロニー群サイド6は、地球連邦政府と安全保障条約を結んでいる。
この作品「0080」の制作は1989年、90年安保を前にした時代である・・・

祝融の起源

祝融夫人は『三国志演義』に登場する南蛮王孟獲の夫人です。
南蛮王孟獲は雲貴高原を総べるものとして『演義』に登場しますが、4世紀に書かれた南中(雲南)の地域史である『華陽国志』では、現地南中の豪族で蜀に仕えて御史中丞という官にまで昇った人として孟獲の事績が書かれているそうです。

http://mujin.parfait.ne.jp/mujins/sanguo/m.html#Mou-Kaku
むじん書院さんの人物事典「孟穫」

では祝融夫人はといいますと、演義では、赤ウサたん・・・ではなく赤兎馬に乗って蜀軍に抵抗した勇敢な女性ですが、
正史には登場しません。
・・・と書いてしまうと身もフタも無いので、正史にも祝融夫人のルーツになる祝融という人が登場するのを紹介してみます。
でも山海経が手元にないので、借りてくるまで中断。

・・・

三国志5のCDソフトが見当たりませんね~。
・・・

楊州牧劉ヨウ風雲伝(アジ演説篇)

ときは2世紀の中国。未曾有の乱世。そこにひとりの偉人がいた。劉ヨウ、、字はまだ調べていない(笑)
乱世である。漢室衰退し王朝に寸土とてなく、群雄割拠せし中国に、ひとりの青雲の志を懐く若者がいた。
・・・若いかどうかは知らないが(爆)心はまだ青年である(笑)
劉ヨウは気付いていた。
群雄のなかには徳治によって民心を収めんとするものがいる。
曹操、孫策、劉備、、、
だが異姓の者が台頭しては漢朝は滅んでしまう。
・・・劉備など下賎のものはもっての他だ。
彼らの擬態に騙されてはいけない。諸君!!今こそ立て。
我ら劉氏のもとに集え!!!
天下は劉氏の中の有力なるものによって支配されなければいけない。
かえりみよ、諸君!!何故私がこの地江南に遣わされたのか。
この地江南は民数100万。
江水の利があり、呉越項羽の天下に覇を唱えた地である。
私はここに牧として赴任し、今天子に代わって政を摂る。
逆賊厳白虎、逆賊袁術、逆賊孫策、彼ら不忠なるものに誅罰を下し、来るべき劉氏の世に備える。
それが私の使命だ。
同志劉焉、同志劉表、彼らの期待に答え、再び漢室の再興を掲げて洛陽に上るためにも、江南の平定は成さねばならんのだ!!!

(漢朝万歳!!劉氏万歳!!劉ヨウ閣下万歳!!)

という訳で(汗)、コーエーの三国志5、プレイ日記のはじまりです♪
君主は劉ヨウ。文武に秀でた武将を登用することが当面の目標ですな。

商人の起源 巫俊ばーじょん

むじんさんのブログにコメントしたものの転載です。
追記を先に書きますが、左伝の「商人」の語ですが、殷民、賈人、人名の三種類があるようです。賈人という意味の「商人」はすべて鄭の商人を指して使われています。
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20060710/p2#c

# 巫俊(ふしゅん) 『近年の改訂版『新訂・字統』(白川静)の「商」の項にいわく、
「(商の原義は)(神事を)商(はか)る」
「商に商業・商賈の意があるのは、亡殷の余裔が、国亡んでのち行商に従ったからであるとする説もあるが、商には賞の意があり、代償・償贖(とく)のために賞が行なわれるようになり、のちにそのことが形式化して、商行為を意味するものとなったものと思われる。」
「ショウ(字形は商-口+貝)」の項にいわく、
「(西周金文)王、作册般(さくさつばん、人名)に貝を商す(賜与するの意)」
「(書経・費誓)商賚(らい)」
「(行商の意は)商の転義」』 (2006/07/13 16:23)

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巫俊(ふしゅん)

Author:巫俊(ふしゅん)
研究対象:中国史(夏殷時代の地域史)
テーマ:神の王権の民族抗争とその生態

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