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巫氏春秋

アフロユーラシア史関係の雑記。 歴史と民族関係の書籍紹介。 井戸の中のカエル(巫俊の前世)の陳腐な日常の大冒険の言行録を一挙公開♪ 巫俊の総裁する雑篇「巫氏春秋」を照覧あれ。

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「地球環境」問題

フランス革命以来、人類は「民衆」の地位を躍進させてきた。
市民主義と称される人道の概念は、すべての生物や地球環境と平和共存しようという「平和な地球環境」を模索する段階に入ったといえる。

しかし、社会に蔓延した昆虫への蔑視や偏見、差別待遇や民族的虐殺は、容易に解けそうな気配を見せない。
「民衆」を語る人が家の中に入ってきた昆虫を撲殺する、
「地球環境」を語る人が汚染物質を撒き散らす。

生物とは、生きていることが汚染なのである。
ゴキブリと平和共存を真剣に考える人がいたとしよう。
一室の半分をゴキブリの領土と認定する。
ゴキブリが飢えないように食料は公正に分配する。

そうしたとき、ゴキブリはかならず増える。
増えたゴキブリは38度線を越えて侵攻してくるであろう。
そうしたときの対策、それは再び侵攻を企てることのないように敵機動部隊の分厚い装甲を新聞紙で叩き、
敵航空戦力の舞い上がるまえに対地攻撃によって撃滅し、
食料に毒素を混ぜることで中毒死させるしかない。


冷戦期以前の人類社会の戦争とは、相手国家をゴキブリに例えて叩き殺す、そういうものである。
こちら側が平和を志向していたとしても、相手側が戦争を選んでくれば相手側の言いなりになるか抵抗するしかない。
生物は何億年もの間、争って進化してきた。
多くの場合、争いは沈黙と奇声の中で行われる。
講和は勢力均衡や、言葉や態度による働きかけによって受理される。

人類がここ数百年の間に、戦争を回避する手段を急速に成長させてきたのは、人類どうしが同じ生物種であったからに過ぎない。
トドとトドの争いは仲裁できるかもしれない、しかし獅子がシマウマを捕食してはいけないとなると調整は難しい。
虫にタマゴを産む数を減らせといっても聞き入れてはくれない。

人類平和は、誰かから搾取しなくても快適な生活を過ごせる社会が登場すれば、解決に向かうだろう。
しかし、、、
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巫俊(ふしゅん)

Author:巫俊(ふしゅん)
研究対象:中国史(夏殷時代の地域史)
テーマ:神の王権の民族抗争とその生態

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