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巫氏春秋

アフロユーラシア史関係の雑記。 歴史と民族関係の書籍紹介。 井戸の中のカエル(巫俊の前世)の陳腐な日常の大冒険の言行録を一挙公開♪ 巫俊の総裁する雑篇「巫氏春秋」を照覧あれ。

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明代、服飾2

付け加えれば、「明代」「服飾」を知る意味、意義といったものを正確に読み取ることが重要ですね。
専門的な内容なので「煙に巻かれる」ということもあるのでしょうが、やはりどんどん本を読み進めていくだけのバイタリティを養うことが肝要です。

それをもっと重点的に勉強すればどんな成果が得られるのか、自分の人生をどう豊かにするか、そこまで考えて「明代」「服飾」を選んでみてもいいくらいです。

明代の洪武帝はモンゴルを北走させた皇帝なので、明朝の官服については漢民族の風を復古させることに意を遣ったといいます。
それが現在に至る伝統的な中国の服飾のイメージを作っている訳で、清朝の間に相当な改変を受けたとはいえ、「伝統の力」というものを考えさせられるスタイルです。

(そして未開時代の夏殷時代を研究していた私は、この服飾がつくる「伝統」という中国の歴史を貫く超時代的な通念を、後世の人の先入観、妄想の作為ではないかとして、激しく断罪しようとしていました。おかげで大学の近世史の先生には随分嫌われましたが、夏殷時代の研究に「明清のかげ」というべき古典的な中国像から来る圧力については随分考えました。私は洪武帝など従来の儒者たちが古代史をゆがめたと批判しているのです。)
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Author:巫俊(ふしゅん)
研究対象:中国史(夏殷時代の地域史)
テーマ:神の王権の民族抗争とその生態

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